基本のスポンジケーキ基本であり王道であるスポンジケーキ。10代、20代の頃は失敗のない別立て(卵黄と卵白を別に泡立てる方法)で焼いていたけど、30代に入ると、しっとりして、キメの細かいスポンジを焼くというスタイルになってきた。湯せんにかけてハンドミキサーでひたすら泡立てるのが面倒だったのに、今ではそれが楽しくてしょうがない。スポンジケーキも色々レシピがあるようで、奥が深い。ホームベーカリーでもアレンジしまくった人たちが結局「食パン」を焼くのが一番好き。なんて回帰路線傾向にあるのが理解できる。スポンジケーキってそれ自体がおいしいとクリームもイチゴもなくてもいただける。カステラのように。で、今日のレシピはこんな感じでした。材料(18cm丸型) 薄力粉90g 砂糖 90g バター30g 卵 3個 作り方 1 人肌に暖めた湯をはったボールを用意する。オーブンは170度に暖める。 2 湯銭のボールよりひとまわり小さいボールに卵を割り入れ、砂糖を加え湯銭に当てながらハンドミキサーで白っぽくなるまで3~5分泡立てる。 3 振るった薄力粉を3,4回に分け加えヘラで泡を潰さないように混ぜる。 4 溶かしバターを加え全体を混ぜる。 5 パラフィン紙を敷いた型に流し込み170度で30分焼く。 6 焼きあがったらすぐパラフィン紙を外して、また巻きつけて粗熱を取る。 (焼き縮みを防ぐのとしっとりさせるため。) 焼きたてより次の日の方がしっとりしておいしいです。 【書籍】旭屋出版 焼菓子の秘訣 【書籍】モーニングブレッドとパンケーキ 【書籍】焼き菓子教室 ナショナルホームベーカリーSD-BT103【送料無料】 |